
「グランメゾン東京で実際に作っているメニューを食べたい!」
木村拓哉さん主演のグランメゾン東京、これからどのようなお店になっていくのか非常に気になりますよね?
また、番組で紹介されたレシピがもの凄く美味しそうで、「実際に自分で作ってみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事ではグランメゾン東京第二話で放送されたナスと白レバーとチョコレートを組み合わせたビュッフェのレシピを調べてみました。
放送されたレシピとは多少違うかも知れませんがご了承下さい。


グランメゾン東京第2話|メニューにナスを使った理由とは?
テンポよく展開もおもしろい。
それに加えて出てくる料理にとても心惹かれる。
ナスと白レバーとカカオのコンボなんて想像もつかないよ、一体どんな味なんだろう?
カカオ生地に砂糖は入ってるの?とか色々と想像するのがまた楽しい!
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/9AxejX0Wxs— みちるんドラマ感想 (@lonely___) October 27, 2019
グランメゾン東京を完成されるにはどうしても5000万の融資が必要です。
しかし、無担保で5000万を貸してくれる金融機関はそうありません。
そこで、目を付けたのが飲食店に融資実績がある春風亭昇太さん演じる銀行。
ただし、5000万の融資を受ける条件として食材の原価率を下げる必要がありました。
とは言っても、木村拓哉さん演じる夏樹はフランスの最高食材を使わなければ、ミシュランの3星は取れないと食材の原価を下げることに首を縦に振らない。
そんな夏樹の信念を変えたのが5分でできる料理対決で負けたことからでした。
今まで人の意見に耳を傾けない夏樹が日本の主婦の意見に耳を傾け、原価率を下げたレシピを作ることを決意。
その食材はなんと「茄子」だったのです。
夏樹が長野県産の茄子を採用した理由が、
・日本の茄子は種類が多い
・ヨーロッパの物より格段に優れている
・安い
そして、3年前に夏樹が及川光彦を叱責した茄子を使うことによって、当時の贖罪を訴えたのではないでしょうか?
こうしてグランメゾン東京の一品目のレシピは茄子と決まります。
畑ナスかじり木村拓哉 #グランメゾン東京 pic.twitter.com/ssWetH7YPR
— せっきー@実況垢 (@KO6IoFJdp7pjTab) October 27, 2019
では、どうやって茄子を使ってお客様を唸らせる料理にさせるのでしょうか?
ちなみに管理人は茄子焼き、麻婆茄子、ナスのおひたし程度しか思い浮かびません(笑)
日本全国の様々な茄子を吟味した夏樹、倫子(鈴木京香)、陸太郎(沢村一樹)の3人が出した結論の一つが青りんごのような香りで水分量も申し分ない茄子と同じ土地で育ったカタバミでした。
カタバミはカタバミ科カタバミ属の多年草。日本の地方名には「かがみぐさ」、「すいば」、「しょっぱぐさ」、「すずめぐさ」、「ねこあし」、「もんかたばみ」などがあり、『日本方言大辞典』には180種以上が記録されている。中国では「三葉酸草」、「老鴨嘴」、「酸味草」、「満天星」などの別名がある。
実際に茄子を使った様々なレシピを試してみるもののどうもしっくりこない3人。
そんな時、相沢から「チョコレートはどうかな?」という貴重なアドバイスが。
そのアドバイスを聞いた夏樹が「なるほど、モレか・・」と。
まずご存知ない方のために「モレ」とは何かをお伝えします。メキシコで「モレ」はソースの総称です。現地表記は「Mole」。日本では「モレ」または「モーレ」と表記され、メキシコ料理店やラテンアメリカの料理店で出会えます。 日本では「モレ=チョコレートやスパイスを使ったメキシコの料理ソース」として話題になることが多いですが、モレはソース、なので現地にはチョコレートを使わない「モレ」も沢山あります。
そこで「俺レバー買ってくる」と夏樹は何やらレシピを閃いたようです。
グランメゾン東京第二話|岩手県産ホロホロ鳥の白レバーのレシピ
番組内で白レバーの臭みを取り、旨味を最大限に引き出すために様々なスパイスを中和させていました。
その「白レバー」のレシピををご紹介しますね。
ホロホロ鳥の白レバー材料
・白レバー
・ソミュール
・水
・塩
・コリアンダー
・グラスペッパー
・ローリエ
・タイム
・カルダモン
グランメゾン東京第二話:チョコレート(モレ)のレシピ
続いてチョコレート(モレ)のレシピをご紹介します。
チョコレート(モレ)の材料
・カカオニブ・卵白・ココア・小麦粉・グラニュー糖
分量まではわかりませんが、上記を混ぜ合わせ、オーブンでこんがり焼いていました。
グランメゾン東京第二話:茄子と白レバーのプレッセ
グランメゾン東京
日本の食材使います、長野、岩手…
ビストロ思い出しちゃうよね
ナスのプレッセ食べたい…✨今日も面白かった!
ミッチーも仲間入り!?
おたまさんも!?
でもあの事件は!?気になるーー pic.twitter.com/UsWmX1Jjkh— tomochu610 (@tomochu610) October 27, 2019
ナスのプレッセ✨
食べたいーーー#木村拓哉
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/6MWizDj62i— ゆかゆか (@IYuka1207) October 27, 2019
そして完成された料理が「茄子と白レバーのプレッセ」です。
プレッセってあまり馴染みのない言葉ですよね。
そこで、プレッセについても調べてみました。
圧搾された、絞った。シトロン・プレッセはレモンジュース。
・カカオの入ったチョコレート生地を焦がす(モレソース)
これが日本の茄子と融合するようです。
実際に春風亭昇太さんは「美味しい、こんなもの食べたことがない」と絶賛!
しかし、飲食店の開業融資を受けるには「味は何の担保にもならない」そうです。
そこで、当初はパリの食材を仕入れる予定をシフトチェンジし、グランメゾン東京は日本の食材を使ったフレンチで勝負することに。
今回のナスのプレッセにかかった費用は500円。
かなり原価率を抑えることに成功したのです。
ただし、原価率が安くてもお客さんに「美味しい」と思ってもらえなければ、3星レストランになることはできません。
グランメゾン東京は
・素材の組み合わせ
・見えない手間暇
・料理人のアイデア
・料理人の腕
を組み合わせて勝負するそうですよ。
まとめ
以上、グランメゾン東京で紹介されたレシピ「茄子と白レバーのプレッセ」と第二話のあらすじをまとめてみました。
「美味しい料理を食べれば心を動かされる」と春風亭昇太さんは仰っていましたがまさにその通りですよね。
美味しい料理を食べれば人生レベルで変える可能性がある。
料理人って奥が深いし、人を喜ばせるために様々な物を犠牲にしているのですね。
グランメゾン東京第三話が非常に楽しみです!
